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2022.12.2
浜松医工連携研究会

【浜松医工連携研究会/情報提供】在宅酸素用キャリー、車椅子の活動量を計測できるような機器の開発について

浜松医工連携研究会会員 各位

いつもお世話になります。浜松商工会議所の水島です。

関係機関より、以下のとおり「在宅酸素用キャリーの開発」、
「車椅子の活動量を計測できるような機器の開発」について
関心のある企業様を紹介してほしいという連絡がありました。

1.「在宅酸素用キャリーの開発について」
 現在使用されている在宅酸素用キャリーには、引くタイプと歩行器タイプとあるそうですが、
 それぞれ以下のようなデメリットがあります。
  引くタイプ :姿勢悪化の懸念、操作性が悪い
  歩行器タイプ:見た目が悪い
 そこで、姿勢が良い状態で且つ杖の代わりとして使用できるようなキャリーの開発したく
 (試作品は既に完成)、共同で研究開発・製品化までお付き合いいただける企業様と
 面談をしたいとのことです。

2.「車椅子の活動量を計測できるような機器の開発について」
 車椅子を使用する脊髄損傷者は、日常の活動量が低下する傾向が高く、
 肥満による生活習慣病を予防するためには、日ごろから適度な運動をすることが重要です。
 そこで、長時間連続で車椅子の活動量を計測し、活動量をスマートホンやパソコンで
 確認できるような機器を開発したく(試作品は既に完成)、共同で研究開発・製品化まで
 お付き合いいただける企業様と面談をしたいとのことです。

●お話を聞いてみたいという事業所がありましたら、私宛にメールにて
 ご連絡いただければ幸いです(上記 1、2 どちらの案件についてか、番号も併せてお知らせください)。
 今後の進め方について折り返しご連絡させていただきます。
 【メール連絡先:hikaru@hamamatsu-cci.or.jp 浜松医工連携研究会事務局 水島】

ご検討いただき、12月9日(金)までにご連絡をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。